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About HARIO group
HARIOグループについて
HARIOグループについて
「MADE IN JAPAN」 という品質。
HARIOの耐熱ガラスのほとんどは日本の自社工場で作られています。取っ手をつける加工や組立まで、ひとつひとつていねいに仕上げています。
原料(珪砂・硼砂・硼酸)は天然の鉱物を精製したものです。また製品に泡が残らないようにするための、泡きり剤は塩を使っており、貴金属などは一切使わずピュアな素材だけを用いてHARIOの耐熱ガラスは作られています。

日本唯一の耐熱ガラス量産工場から生み出されるHARIOの耐熱ガラス。
安心の基本素材「耐熱ガラス」
安心の基本素材「耐熱ガラス」
100%天然の鉱物を精製した、地球にやさしい素材の「耐熱ガラス」。熱に強く、酸にも強く、電子レンジで使える特性がある優れたガラスです。
素材の安全性を向上させるため「HARIOの耐熱ガラス」は、製造過程で発生する泡を残さないようにするための泡きり剤も100%「天然塩」を使用しております。
亜ヒ酸やアンチモンといった重金属を一切使用しておりません。また、ガラスと組み合わせるプラスチック素材についても、電子レンジで加熱をしても環境ホルモンの出ない素材を使用しています。
さらに、ガラスにプリントする白のインクは無鉛インクへ切り替えています。
HARIOは安心・安全素材であるガラス「耐熱ガラス」を生かしたモノづくりを続けてまいります。
煙突のない工場
 
 
煙突のない工場
HARIOの耐熱ガラスは1972年以来「煙突のない工場」で生産しています。
「煙突のない工場」の実現は、ガラス原料を重油でなく電気によって溶かす、独自の技術開発の成功によるものでした。
当時のガラス工場といえば煙と粉塵の害がひどいといった常識を変え、工場隣接の環境を乱すことなく、工場内で働く社員に対しても配慮した職場環境を生み出しました。
日本最初の直接通電式ガラス溶融炉の開発の成功により、HARIOの工場から煙突がなくなりました。
ISO9001、ISO14001
ガラスの楽器シリーズ
ガラスの楽器シリーズ
HARIOでは耐熱ガラス製品の芸術性を高め、ガラス加工技術を継承していくために芸術・工芸・技術のコラボレーションを行い、ガラスの楽器を発表してまいりました。
2003年に世界初、ガラスのバイオリンの製作に成功し、そして2015年には世界初「ガラスの笙(しょう)・篳篥(ひちりき)」を発表しました。製作にあたり、日本を代表する雅楽師 東儀秀樹さんに監修いただき、新しいガラスの笙の音が誕生しました。製作に関わった人数は40名。技術者の創意工夫と努力により直径9㎜の細径ガラス菅を均一な厚みで成形することに成功しました。「ガラスの笙」にはLEDユニットを付け’天から差し込む光’の音色と言われるイメージを表現いたしました。
ガラスのチェロ
ガラスの琴
ガラスの尺八
ガラスのギター
ガラスの笙